歯ぎしり⚡️していませんか
- 2025年1月15日
- お口のトラブル
【歯ぎしりの主な原因】
●ストレス:歯を噛みしめたり音が出るくらい歯と歯を擦り合わせたりする事で、ストレスを発散させようとします。
●噛み合わせが悪い:上下の歯のバランスや噛み合わせが悪いと、普段からお口周りにストレスがかかり、歯ぎしりの原因になることがあります。
●日中の癖:リラックスしている時は、唇は閉じていても歯は噛み合わせず、上下の歯の間には空間がある状態です。しかし、集中している時は交感神経が優位に働き緊張状態のため、無意識に食いしばってしまうことがあります。
●子どもの成長期:歯が生え変わる時のムズムズした不快感を和らげようとしている場合が多く、一時的なものがほとんどです。
【睡眠時の歯ぎしり対策】
歯ぎしりや食いしばりは、日中と夜間では性質が異なります。
通常、歯の組織には咬合力を感知するセンサーが存在し、強い咬合力が加わると反射的に口が開く機能が備わっています。しかし、睡眠中はこの反射が抑制されてしまうため、夜間の食いしばり時には、日中の2〜5倍の負荷がかかるといわれています!
【夜間の歯ぎしり・食いしばりの対策】
・マウスピースをつける
・ストレスを上手に発散させ、眠りの質を向上させる
歯ぎしりや、顎や歯の痛み・違和感などでお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。